高知県立安芸桜ヶ丘高等学校 PR文
「記 憶」
光の路
あまりの光の美しさに、吸い込まれそうになりそうになる。風の通り路のように透き通る。今はもうなくなってしまった懐かしい空気が漂う。
…この場所で、少しの時間、足を止めて大きく深呼吸をうつ。
踏みしめて…
南海大地震の影響により、建物自体が1㎝ずれてしまいました。この写真は地震の脅威を物語っています。
石に柱を置いているだけの構造にも関わらず、たったこれだけの被害で済んだのも、先人の知恵の凄さでしょう。
故郷の帰り道
昔、友達と一緒に帰った学校の帰りを思い出させるようなこの路。
慌ただしくなった今の世の中だからこそ故郷への思いを募らせ、土居の小路を歩いてみるのはどうでしょう。きっと、懐かしい我が家への帰り道が思い浮かぶことでしょう。
なごみの縁側
この風景は、この家のおばあちゃんと私達の友人がお話ししているところです。縁側というのは、座っているだけですごく心が落ち着くとてもいい場所です。最近の家では、縁側というのをあまり見かけない様に思います。この写真を見ていると、私はおばあちゃんと一緒に縁側で話をしていたくなります。
夏休み
夏休み、屋根の瓦は大海原へと変わり、イツカノアオゾラへとわたしを誘う。
香川県立農業経営高等学校 PR文
丸亀市内の旧家を撮影しました。城下町なので、昔ながらの作りの民家が多いだろうと思っていましたが、意外と少ないと感じました。しかし、旧家が集中しており、昔の雰囲気が感じられました。丸亀市内の主な道路では人通りや交通量も多く、喧嘩を感じます。ところが旧家の連なる辺りの通りは、繁華街からはやや奥まっており、のんびりした雰囲気が漂っています。そんな雰囲気が感じられるような作品を揃えてみました。また、写真の隅に写っている現代的な構造物などが、街の中の区切られた別世界という雰囲気を感じさせてくれるのではないでしょうか
徳島県立鴨島商業高等学校 PR文
徳島県の西の方角に美馬市脇町という昔からの古い町並があります。ここは、昔は徳島県特産の藍商で栄えた大きな白壁の民家が現在も多く並んでいます。一般的に、「うだつの町並み」と呼ばれています。「うだつ」とは、白壁の民家の屋根の所にある「小さい屋根」のようなものです。昔はその家が栄えていれば、「うだつ」が上がっていたそうです。いわば、その民家の繁栄を誇示するようなものであったと言われています。また、一節には隣の家からの火事を防ぐような働きをしていたとも言われています。
写真部の1年生がここの写真を撮るために脇町を訪れました。この日は天候にも恵まれ、青空と白壁と日本建築の瓦とがとてもうまく調和して大変すばらしかったです。この町並みを表現しようと色々な角度から撮りました。
この町の人々が町並を残そうと努力し、現在に至っています。祭日などには、多くの人が訪れています。人間の心をなごませるような町並です。
高松市立高松第一高等学校 PR文
テーマ『民家で遊ぶ』
私達は、普段茅葺きの家などといった昔ながらの建物や農具に触れる機会がありません。そんな中で、この『民家の甲子園』という企画を知り、四国村へ撮影しに行くことにしました。
そこでは、昔ながらの建物がたくさんあり、ゆっくりと時間が流れているように感じました。
教科書でしか見たことがないような農具も展示されており、実際に見て「こんな風に生活していたんだろうなぁ。」と新鮮に感じ、興味深かったです。
民家というと、現代の若者である私達には、接する機会が少ないけれど、経験してみると、意外と心地良く感じられました。そして、この伝統を私達なりの観点で伝えていきたいと思います。