第三回民家の甲子園 京極賞 香川県立琴平高等学校

香川県立琴平高等学校 PR文  

 

私たちが生まれ育った財田町は緑の山並みに抱かれた人口約4700人の静かな町です。この里の中央を流れる財田川が豊かな恵みをもたらし、おいしいお米がとれることから、この町は「たからだの里」と呼ばれるようになりました。財田と書いて「たからだ」。それが「さいた」と呼ばれるようになりました。  

財田町の民家の多くはなつかしい感じがするものでした。とたん屋根の家、縁側がある家、木造で土壁の家、そして、約半分の世帯が農家ということもあり、ほとんどの家には納屋があります。写真に写っているこの納屋は、風景に溶け込んだ趣のある建物で、所々崩れおちた土壁が、田舎の素朴な雰囲気をかもし出していました。のき下に、春取れたばかりのニンニクや玉ねぎをつるしてある家がたくさんありました。そして、今でも薪でお風呂を炊いている家もあります。薪で炊いたお風呂はなかなか冷めず、心も体もほかほかに温まります。

 

今回の撮影を通して、私たちはわが町を見つめ直すことができました。そして、この美しいホームタウンに大変愛着を覚え、誇りを持って守っていきたいと思いました。