第八回民家の甲子園 激励賞 大阪府立芦間高等学校

大阪府立芦間高等学校 PR

 

今回、私たちが撮影した写真は、大阪府交野市付近に点在する数ある民家の風景の一部を収めてきました。

なぜ、私たちが大阪交野市付近を撮影しに行ったのかと言うと、大阪にも、まだこれだけの民家が多く残っていることを伝えようという気持ちが私たちの中にあったからです。

交野市には、今でも多くの民家が昔の状態で残ったままで、実際に赴いた私たちも、驚きを隠せない程でした。

 

・一枚目「巣立ち」・・・大阪寝屋川市の隣の寝屋に残っている山根街道のとある民家にある蔵の前を通った時、私たちの頭上から鳥のさえずりが聴こえてきました。ふと、見上げてみるとムクドリの親子が街道を挟んだ民家と民家の蔵との間を飛び交っていました。しばらく観ていると、親が先導して子に飛行訓練をさせていました・・・。

 

・二枚目「茅葺」・・・交野市でよく見かける風景、「茅葺の屋根」。材料入手が容易で補修ができたために山間部などに多く見られた。それは、昔の人が工夫を凝らし、断熱性と通気性を求め、たどり着いた趣のある技術でした・・・。

 

・三枚目「名残」・・・交野市にある北田さんの御家に古くから残っている生活の一部で、大切に使われてきた竈。ほとんどの調理の原型であり、竈の発達により、今の私たちの食文化があります。その竈には今も、昔の人々の日常がありました・・・。

 

・四枚目「風雅」・・・こちらは北田さんの御家の中庭。庭の木々と屋敷が織り成す風景に私たちは只々、その画に感慨して見とれていました・・・。

 

・五枚目「風の通り道」・・・進むにつれ、少しずつ変容を見せる山根街道の一枚。まっすぐ続く街道に吹き抜ける風はどこまでも遠くに疾り去っていきました・・・。

 

今日も、都市化していく世の中で私たちは、昔の人々の文化と歴史に残る技術、大切さを見直すことができました。