第六回民家の甲子園 町並み賞 愛知県立半田工業高等学校

愛知県立半田工業高等学校 PR文

 

 今回は人をテーマとしているので、歴史ある町西尾市に目を向け町並みやそこで生活する人々について調査・撮影し、地域と人とのかかわり方とコミュニケーションを大切にしたいというねらいとしました。まず、西尾市を詳しく調べ、人が集まる町並み、祭り、歴史の主な見所をやや駆け足で巡った。

  

一、この写真は西尾市で唯一残っている一階のひさしの上にある「屋根神さま」と呼ばれる祠を置いている民家です。この祠は一九八年もの間、屋根の上から肴町の人々を常に見守ってくれています。撮影したときは、祠の扉が開いていなかったので残念でした。

 

二、この魚屋さんの屋号はヤマヨ本店といい、今では三代目の新実恒二さんが受け継いでいます。家屋は約九十年前に建てられ、趣のある二階の「欄干」と魚屋特有の「トロ箱」が一際目を引きました。この日、主人に困っている事を聞いたところ「スーパーの利用者が増えて、昔よりお客さんが減ったねぇ」と寂しそうに言っていました。

 

三、この写真は肴町通りにあるマムシ屋さんです。この建物はできて約八十年近くなるとのこと。昔、親父さんは猟銃を持ってマングースを捕りにいったそうです。店内にマングースや青大将が展示されています。

四、今はレトロな麩を夫婦で製造する麩屋万商店牧野さん宅。中に入れば異次元に入ったような碍子を使った電線がむき出しで、この建物は百年くらいなるそうです。麩を作れなくなれば私たちの代でこの家屋は壊すそうです。

 

五、撮影を終えて昼食に立ち寄ったおいしいうどん屋です。食べているとき出前に行く人がいたので、その人に「大変なことは何か?」と聞いたら「今は車で出前だが、昔は自転車で苦労した」と言っていました。しかし、私が見た限りでは、今でも暑いこの時期はとても辛そうでした。

 

 この撮影を終えて思ったことは、地域の方とうまくコミュニケーションがとれたので良い写真が撮れたと考えます。

今回は人をテーマとしているので、歴史ある町西尾市に目を向け町並みやそこで生活する人々について調査・撮影し、地域と人とのかかわり方とコミュニケーションを大切にしたいというねらいとしました。まず、西尾市を詳しく調べ、人が集まる町並み、祭り、歴史の主な見所をやや駆け足で巡った。