第十一回民家の甲子園 町並み賞 岐阜県立岐山高等学校

 

岐阜県立岐山高等学校 PR文

 

私達は、古き良き時代が感じられる川原町を撮影場所に選びました。この町を歩くと人の温かさや文化の香りが漂ってきます。

一歩足を踏み入れるとそこには昭和の面影が強く感じられました。

作品一「顧り道」

幼い頃、ケンケンパをして遊んだ場所。あどけなく、無邪気な気持ちが蘇りました。慌しい毎日、むしょうにあの頃が恋しくなります。あの頃に戻ってみたい、そんな癒しの空間にカメラを向けました。

作品二「傘の下で」

猫道を奥に進んで行くと、大きな赤い和傘が私たちを見下ろしていました。陽の光を浴びて、堂々と光り輝いている様子に感動しました。伝統の和傘から温もりや魂のような大切な何かを感じることができました。

作品三「懐かしい町並み」

鵜飼の時期になると、お揃いの提灯が表に飾られます。今までも、そしてこれからもずっと、懐かしい気持ちにさせてくれる美しいこの風景は、町ゆく人の心に強く生き続けます。

作品四「特別な水うちわ」

雁皮紙という非常に薄い和紙と特別なニスを使って作られている伝統の水うちわ。クーラーや扇風機などを使わずに「涼」をとるのもまた格別です。

作品五「一緒に」

夕暮れ時の散歩道。黒壁の民家がどっしりとそして静かに構えています。路地の向こうには夕陽を浴びた金華山が輝いています。老夫婦は、一日の終わりにこのお気に入りの空間の移ろいを楽しみます。緩やかに流れる時間を写真に残しました。

多くの人々の支えと努力によって、今もなお大切な宝が守られています。現代社会に生きる私たちにも、昔の人々の生きた証が感じられるこの場所を次は私たちが守っていく番なのです。