第十回民家の甲子園 特別賞 金沢学院東高等学校

金沢学院東高等学校 PR文

 

「水は力、力は水」  

生活に欠かせないもの「水」は私たちの先祖も今と同様、この恩恵を享受してきました。今住んでいる土地で代々生活が続いているのも、また美しい自然を身近に触れることができるのも、すべてこの「水は力、力は水」の存在があったからだと思います。

最初に私たちが目指したのはすべての源となるこの滝です。この滝は私たちに“生きる力”を与えてくれた存在です。ここから私たちの“命”が始まっていく・・・

 今回私たちはこの“生きる力”の行方を私たちのふるさとの生活、季節をめぐりながら追ってみました。

 

輝く季節」  

 山々から流れ出た「力」はやがて木々や田畑を永い眠りから目覚めさせます。様々な植物が芽吹き田畑や山々に彩りを与えます。ちょうどこの木々たちも、そう、新しい季節に目を覚ましました。数えきれないほどの美しい彩りを宿し、そして空に向かって喜び一杯に枝を広げます。

 同時に、「力」は私たちの生活の場所にも新しい活力として姿を変えやってきます。

 

「大地の恵み」  

 たくさん集まった「力」は長く田畑にとどまります。そしてたくさんの命へと姿を変え、私たちの体の一部となるのです。光り輝く田畑は私たちの生活を支えます。それは命の輝きそのものです。

 

「大地に感謝」  

 やがてたくさんの「力」は大きな流れとなり、海へと向かいます。ここはちょうど海へ出る手前、干拓地が広がる場所。たくさんの動物たちが命を育んでいる場所でもあります。私たちの生活を支えてくれる大地、私たちを育ててくれる大地、そして「力」を受け留める大地

 

 「ふるさとの大地よ、ありがとう!」 

 

「はじまりの山」  

 すべての「力」が生まれるところ。

 ここは私のふるさとの山々。雪という形に姿を変えた「力」は山々をかくも美しく変化させます。生活には厳しい季節ですが、いずれまた「力」は“流れ”に姿を変え、私たちに命を与えてくれるでしょう。

今度はどんな「力」に出会えるのでしょうか。