第三回民家の甲子園 街かど賞 愛媛県立宇和聾学校

愛媛県立宇和聾学校 PR文 

 

 僕たちは、四国は愛媛県の西予市宇和町にある、宇和聾学校の五人組です。高校生全員で五人と少人数ですが、いつも明るく楽しい仲間で、聴覚に障害はありますが、他の普通高校生に負けないくらいの勇気をみな持ち、毎日元気に頑張っています。

 本校のある宇和町というところは、「歴史の町」・「文化の町」と呼ばれています。米の文化について展示してあり昔の小学校の建物をそのままに残してある(廊下が百九十メートルもある)「米博物館」や、教育熱心な人たちが造った郷校「申義堂」を母体とした、西日本最古の擬洋風学校建築の「開明学校」など、たくさんの昔の建物が残っており、レトロな感じが見られ、どこか昔懐かしい雰囲気のとても素晴らしい町です。本校は、その町並みのすぐそばにあり、四国八十八カ所巡りの通過点で、お遍路さんの姿をよく見かけることができます。そのお遍路さんたちが、宇和町の町並みを通過する途中、ホッと一息つける、心安まる昔懐かしい民家もたくさん残っています。今回はその民家を、僕たち五人で、休み時間や放課後などの時間を使って撮影してみました。このように昔懐かしい民家を撮影する中から、五人の輪がさらに深まり、昔の生活を想像しながら、今現在おかれた僕たちの生活を省みる、新たな出発点となればと思います。これからも本校のおかれた、この素晴らしい環境に感謝しながら、もう一度、自分たちの生活についても考え直し、「夢」「目標」を持って頑張っていこうと思います。校舎の窓から昔の町並みや民家が見えるように、昔の人たちは、民家の窓からどんな風景をみていたのだろうか?僕たちの興味は尽きない・・・。